第2回 イスタんルーム (3月5日)「実空間の形と仮想イメージの融合 ー金沢駅「鼓門」プロジェクションマッピングー」

ZOOMによるWeb形式オンライン公開講座の紹介です.

イベント名称: イスタんルーム(第2回)
(科学・芸術・技術に関する様々な話題を学ぶための、市民向け公開講座です)
受講形式:オンライン(Zoomを使用します)
実施日時: 2022年3月5日(土)15:00開始 (16:30頃終了予定)

講師: 出原立子(金沢工業大学)
演題: 「実空間の形と仮想イメージの融合 ー金沢駅「鼓門」プロジェクションマッピングー」
概要:金沢駅東口には、「もてなしドーム」と称する近代的なトラス構造の大屋根と、その前面には格天井の屋根と鼓を模した一葉双曲面構造の柱で構成された伝統木造工法による「鼓門」があります。双方の構造物により、“伝統と革新が共存する街”であることを象徴しています。このような「鼓門」に最新の技術で作られたプロジェクションマッピングを重ねて、金沢の新しい夜の賑わいを創出しました。本講座では、「鼓門」の複雑な構造物に合わせた映像制作方法と映像投影技術について紹介します。また、実空間の形と仮想イメージを融合させる表現としてのプロジェクションマッピングの面白さと、街と人と文化をつなぐ空間メディアとして果たした役割についてもお話しします。

参加費: 1000円 (イスタ会員は無料です)
主催: NPO法人科学芸術学際研究所 ISTA (理事長:高木隆司)
実施方法: オンライン形式(Zoomを使用)
参加申込方法: 氏名(必須)、メールアドレス(必須)、お住まいの都道府県名(任意)、年齢(任意)を書いて
下記申込先にメールで申し込んで下さい(メールの件名は半角英数字で 「ISTA-Room-002」 としてください)。
参加申込期限: 2022年2月19日
申込先: yoshinori.teshima@gmail.com イスタ理事(イベント担当):手嶋よしのり(千葉工業大学)
問合せ先: 申込先と同じ
参加申し込みをされた方に参加費の振込先をお伝えし、入金確認後、3月2日までにZoomの接続情報をお知らせします。