年に一度の科学の祭典「サイエンスアゴラ」にISTAは参加しました!
今年のテーマ:
「生体分子の左右性 ~科学折り紙で鏡の国を体験しよう~」
これまでもISTAは折り紙ユニット(通称:かけらっち)を使った分かりやすい分子モデルを提唱してきました。
今回はそれをさらに発展させ、アミノ酸とタンパク質の分子モデルを折り紙ユニットで作成しました。
折り紙と鏡を使って鏡像体の概念を体感するとともに、香りの実験を通し鏡像体物質が生体に与える影響の差を
体験してもらいました。
さらに、対称性の定義、自然の中の左右性、物理現象における左右性を
科学的に説明するパネル展示を行いました。
左右性の不思議に気付くきっかけとなったかと思います。
折り紙を体験するブースでは、ひっきりなしのお客さんでした。
また屋外でISTAで扱っている科学おもちゃの販売したが、一日目は雨という荒天で
あったにもかかわらず、売り切れがでるほどの好評でした。
ご来場者のみなさん、お買い上げくださったみなさん、どうもありがとうございました。
サイエンスアゴラでのISTAの紹介ページ
日時:2015/11/14(土)10:00~17:00
2015/11/15(日)10:00~16:30
場所:日本科学未来館(1F Aa-065がイスタブースです)
・ 新交通ゆりかもめ 「船の科学館」駅下車、徒歩約5分
・ 「テレコムセンター」駅下車、徒歩約4分 |